2012年12月31日月曜日
Thank you 2012
先日ホームショップのCircles大忘年会が開催されました。
CirclesRacingClubとHunterSimworksはこのショップを母体に活動して参りました。
メンバーのレベルも上がって来ていますし、各イベント会場等でもお声がけやご声援頂く事が非常に多くなった2012年となりました。
そして一番大事な事がメンバーにも大きな怪我や問題も無く順調に一年自転車と向き合えて行けたということ。
シクロクロスのように年を跨いでシリーズが続いて行くレースも引き続き御座いますがここで一区切り。 メンバーが楽しく自転車に乗って行けるのも回りの皆様の支え合っての事だと非常に感じております。
2013年も精力的にイベント等に参加させて頂きまして皆様とお会いする事も多いかと思います。 今まで以上にご愛好ご声援頂きますよう併せてお願い申し上げます。
発足から間もない若輩チームでは御座いますが今後ともよろしくお願い致します。
2012年本当にありがとう御座いました!
thanks to all of you.
2012年12月30日日曜日
関西シクロクロス第6戦くろんど池
どうも皆さんこんにちは、CirclesRacingClubです!
さてさて、基本冬シーズンに開催されているシクロクロスですが、最近はサマークロスなんてものも開催されているようですが基本は冬の間で11月~2月で10戦+プロローグ1戦が行われている国内最大規模のシリーズ戦、関西シクロクロス。
私達CRCとHunterSimworksは名古屋という土地柄、関西クロス参戦が比較的多いです。
その関西クロスですがここまでで5戦を消化しついに折り返しの6戦目となりました。
この第6戦の会場となるのは2011-2012シーズンよりクロスカレンダーに追加となった「くろんど池」です。大阪都市圏からも近く大阪もしくは京都奈良の方であれば小さいときに遠足に来たことがある等、結構有名な場所です。
園内には名前の通り池がどーんと鎮座しておりその外周の遊歩道での高速平地セクションと
山側にある散策路におけるクロスカントリーコースのような、クロス車には若干ヘビーなレイアウトのトレイルセクションと続いていく切り替えに忙しいくろんど池特設コースが今回の舞台となります。
さてこのシーズン後半戦最初となるくろんど池、まず毎度の事ながらC2からレポートいたします。
まず毎度お馴染みC2にオッチー&パヤシが参戦です。
前戦5位とシード権を行使し最前列からスタートのオッチー。
中盤からのスタートのパヤシ。
このコース、1コーナーまで若干距離があり、1コーナー進入寸前でシングルトラックへと変貌するためスタート直後の場所争いが熾烈です。
C2ではスタート後に落車があった模様で非常に激しい戦いとなっております。
さて無難に3位で序盤レースを展開するオッチーですが、後半に鬼のような垂れを展開。後半にミスを連発し失速の7位。
こちら久々クロスのパヤシ。2周目序番で転倒しそのままDNFです。
そしてそのお次はトップカテゴリーのC1です。 今回は先週のShigeに変わりGishiが参戦です。
こちらも残留基準が適用される今シーズン。
どうしても残留切符が欲しいところです。
C1ライダーの中どこまで上がっていけるかが決め手となります。
それにしても早いC1ライダー達の中で立ち回る姿本当にカッコいいです。
GishiもAJOCCルールで脚切りルールが無いので60分フルで走れます。
結果惜しくも残留基準には届きませんでしたが今の状態を確認できたのではないでしょうか。
さて、お次はC3とCL2となります。
前戦の丹波でクロスの楽しみに目覚めた白井さん、今週も2連戦でくろんど池に参戦です。
コース中盤にある階段を担ぎで登って行きます。先週の丹波といい担ぎが続くコースレイアウトを楽しんでいるようです。
そしてコチラは先発走のメンズC3を喰いながら走り続ける久々登場のCRC女帝こと彩ちゃん。
ついにガールズケイリンに3期生として合格し来春からの競輪学校入学が決まっている彩ちゃん。
入学試験も終わりクロスの世界へ久々の参戦です。久々のクロスで4位と中々の好成績さすがです!
さらにCL2にもう一人CRCのSieちゃん。
最近では下りも比較的慣れてきて乗車率上昇中の彼女、今回のくろんど池のテクニカルコースにも周回を重ねるにつれて対応して行きました。
降りるところは潔くスパッと降車しガチ押しで下る登る。
さくっと乗って走れるところは走っていく。スムーズにコンスタンスに周回を重ねていきます。
さらに別の組ではCRCきっての冬男のRei君。
今週はボードではなくクロスにやってきてくれました。
この誰しもが眉間に皺を寄せて登る階段セクションを半笑いで上るあたり中々のツワモノ感出てます。
意外と参戦率の高いRei君、主要レースには大体エントリーしている姿ステキです。
こちら今回東京から参戦のMonokusaRacingもんじゃさん。
CRC&HunterSimworksのクロスツアーに同行してくろんど池まで来てくれました。
関西クロスは去年の堺以来でしょうか?そつなくこなすあたり元メッセンジャーの力量をマザマザと見せつけてくれます。
さらにコチラはお馴染みCieloライダーの福澤さん。
C3でいつも上位にいる実力派ライダーです。今回のテクニカルセクションでは若干苦戦していたようですが大きなトラブルも無く無事完走!自分の弱点と長所が明確になってきたのではないでしょうか?
苦手なコースと得意なコースを見極めて今後のレース展開に生かせて行くといいですね。
さらにはトシちゃんもくろんど池参戦です。
クロス参加率上位のトシちゃん、くろんど池のテクニカルなレイアウトもものともせず着実に周回を重ねていきます。
いつもあまり辛そうに見えないのはトシちゃんだからなのかな?写真ではいつも楽しそうです。
いつもカメラに自転車に両刀本気の使い手CRC前川氏。
レース前のアップも程ほどに写真を撮りスタート直前までコースを駆け巡り、走れば走ったで10位前後と大健闘の前川氏。
最近はプロカメラマンの辻啓カメラマンと順位実力が近いこともあってか両者意識しまくり。
こういういままで知りえなかった人とも、クロスを通じて競い合え打ち解けれる雰囲気の関西クロス凄いと思います。
今回は最終ラップにキレイに転倒をメイクし辻啓氏に負けて心底悔しそうな前川。
次頑張ろう!
最後に今回の主役、ゴリさんことマコトさん。
久々の関西クロスにいつものシングルシクロクロスのHunterを持ち込み平地と山とシングルでは難しいこのレイアウトでなんと1位でゴール!
この喜び方本気で喜んでいます!
HunterWSimworksにおいて眠れる獅子だった大きなヤマのマコトさん、ついにC2昇格です!C2もシングルクロスで走ると信じています。
一際ごつい身体から繰り出される力強い走り方はとても見ごたえのあるレース展開を見せてくれました。
おめでとうございます!
最後に今回せんと君がクロス会場に来てくれていました。
なんというかこういう演出はイベント事体盛り上がるのにうってつけで会場が華やかになって良いなと思いました。
またくろんど池という立地も手伝ってか600人ほどのエントリーがあったと聞いていました。しかしスムーズな運営がありストレス無くレース全体が回っていたのは京都車連はじめスタッフの皆様、くろんど池の会場の方の協力あってのことだと思います。
非常に楽しいこの会場、今後も関西クロスにおいて定着して名物会場となってくれることを祈るばかりです。 参加された皆様お疲れ様でした。次回は年明け1月6日に北神戸で第7戦が開催されます。ここから千秋楽へ向けてどんどん加速していくクロスシーズン。
残りあと4戦ですが怪我無く全力を出し切ってクロスを楽しんでいきましょう!
ではまた北神戸でお会いしましょう。
さてさて、基本冬シーズンに開催されているシクロクロスですが、最近はサマークロスなんてものも開催されているようですが基本は冬の間で11月~2月で10戦+プロローグ1戦が行われている国内最大規模のシリーズ戦、関西シクロクロス。
私達CRCとHunterSimworksは名古屋という土地柄、関西クロス参戦が比較的多いです。
その関西クロスですがここまでで5戦を消化しついに折り返しの6戦目となりました。
この第6戦の会場となるのは2011-2012シーズンよりクロスカレンダーに追加となった「くろんど池」です。大阪都市圏からも近く大阪もしくは京都奈良の方であれば小さいときに遠足に来たことがある等、結構有名な場所です。
園内には名前の通り池がどーんと鎮座しておりその外周の遊歩道での高速平地セクションと
山側にある散策路におけるクロスカントリーコースのような、クロス車には若干ヘビーなレイアウトのトレイルセクションと続いていく切り替えに忙しいくろんど池特設コースが今回の舞台となります。
さてこのシーズン後半戦最初となるくろんど池、まず毎度の事ながらC2からレポートいたします。
まず毎度お馴染みC2にオッチー&パヤシが参戦です。
前戦5位とシード権を行使し最前列からスタートのオッチー。
中盤からのスタートのパヤシ。
このコース、1コーナーまで若干距離があり、1コーナー進入寸前でシングルトラックへと変貌するためスタート直後の場所争いが熾烈です。
C2ではスタート後に落車があった模様で非常に激しい戦いとなっております。
さて無難に3位で序盤レースを展開するオッチーですが、後半に鬼のような垂れを展開。後半にミスを連発し失速の7位。
こちら久々クロスのパヤシ。2周目序番で転倒しそのままDNFです。
そしてそのお次はトップカテゴリーのC1です。 今回は先週のShigeに変わりGishiが参戦です。
こちらも残留基準が適用される今シーズン。
どうしても残留切符が欲しいところです。
C1ライダーの中どこまで上がっていけるかが決め手となります。
それにしても早いC1ライダー達の中で立ち回る姿本当にカッコいいです。
GishiもAJOCCルールで脚切りルールが無いので60分フルで走れます。
結果惜しくも残留基準には届きませんでしたが今の状態を確認できたのではないでしょうか。
さて、お次はC3とCL2となります。
前戦の丹波でクロスの楽しみに目覚めた白井さん、今週も2連戦でくろんど池に参戦です。
コース中盤にある階段を担ぎで登って行きます。先週の丹波といい担ぎが続くコースレイアウトを楽しんでいるようです。
そしてコチラは先発走のメンズC3を喰いながら走り続ける久々登場のCRC女帝こと彩ちゃん。
ついにガールズケイリンに3期生として合格し来春からの競輪学校入学が決まっている彩ちゃん。
入学試験も終わりクロスの世界へ久々の参戦です。久々のクロスで4位と中々の好成績さすがです!
さらにCL2にもう一人CRCのSieちゃん。
最近では下りも比較的慣れてきて乗車率上昇中の彼女、今回のくろんど池のテクニカルコースにも周回を重ねるにつれて対応して行きました。
降りるところは潔くスパッと降車しガチ押しで下る登る。
さくっと乗って走れるところは走っていく。スムーズにコンスタンスに周回を重ねていきます。
さらに別の組ではCRCきっての冬男のRei君。
今週はボードではなくクロスにやってきてくれました。
この誰しもが眉間に皺を寄せて登る階段セクションを半笑いで上るあたり中々のツワモノ感出てます。
意外と参戦率の高いRei君、主要レースには大体エントリーしている姿ステキです。
こちら今回東京から参戦のMonokusaRacingもんじゃさん。
CRC&HunterSimworksのクロスツアーに同行してくろんど池まで来てくれました。
関西クロスは去年の堺以来でしょうか?そつなくこなすあたり元メッセンジャーの力量をマザマザと見せつけてくれます。
さらにコチラはお馴染みCieloライダーの福澤さん。
C3でいつも上位にいる実力派ライダーです。今回のテクニカルセクションでは若干苦戦していたようですが大きなトラブルも無く無事完走!自分の弱点と長所が明確になってきたのではないでしょうか?
苦手なコースと得意なコースを見極めて今後のレース展開に生かせて行くといいですね。
さらにはトシちゃんもくろんど池参戦です。
クロス参加率上位のトシちゃん、くろんど池のテクニカルなレイアウトもものともせず着実に周回を重ねていきます。
いつもあまり辛そうに見えないのはトシちゃんだからなのかな?写真ではいつも楽しそうです。
いつもカメラに自転車に両刀本気の使い手CRC前川氏。
レース前のアップも程ほどに写真を撮りスタート直前までコースを駆け巡り、走れば走ったで10位前後と大健闘の前川氏。
最近はプロカメラマンの辻啓カメラマンと順位実力が近いこともあってか両者意識しまくり。
こういういままで知りえなかった人とも、クロスを通じて競い合え打ち解けれる雰囲気の関西クロス凄いと思います。
今回は最終ラップにキレイに転倒をメイクし辻啓氏に負けて心底悔しそうな前川。
次頑張ろう!
最後に今回の主役、ゴリさんことマコトさん。
久々の関西クロスにいつものシングルシクロクロスのHunterを持ち込み平地と山とシングルでは難しいこのレイアウトでなんと1位でゴール!
この喜び方本気で喜んでいます!
HunterWSimworksにおいて眠れる獅子だった大きなヤマのマコトさん、ついにC2昇格です!C2もシングルクロスで走ると信じています。
一際ごつい身体から繰り出される力強い走り方はとても見ごたえのあるレース展開を見せてくれました。
おめでとうございます!
最後に今回せんと君がクロス会場に来てくれていました。
なんというかこういう演出はイベント事体盛り上がるのにうってつけで会場が華やかになって良いなと思いました。
またくろんど池という立地も手伝ってか600人ほどのエントリーがあったと聞いていました。しかしスムーズな運営がありストレス無くレース全体が回っていたのは京都車連はじめスタッフの皆様、くろんど池の会場の方の協力あってのことだと思います。
非常に楽しいこの会場、今後も関西クロスにおいて定着して名物会場となってくれることを祈るばかりです。 参加された皆様お疲れ様でした。次回は年明け1月6日に北神戸で第7戦が開催されます。ここから千秋楽へ向けてどんどん加速していくクロスシーズン。
残りあと4戦ですが怪我無く全力を出し切ってクロスを楽しんでいきましょう!
ではまた北神戸でお会いしましょう。
関西シクロクロス第5戦丹波自然公園
みなさんご無沙汰しております、CirclesRacingClubです。
更にそこから約1時間行ったところにある丹波自然公園。都市公園の中を縦横無尽に走り回るレイアウトで平地あり坂あり階段ありシングルトラックに途中で路面の変わる下りコーナーと多種多様。脚とテクニック両方要求されます。 さてまずはお決まりのC2からスタートです。
激戦区のC2にはお馴染みオッチーが参戦。いい加減C1に昇格したいところです。
激坂も降車することなく乗ったままクリアしていきます。C2の上位陣はまず乗ったままクリアしていきますのでここでの降車は致命的になるので皆意地でものったままクリアして行きます。
どかんと登った後は長めの平地が待っています。
スピードが乗ったところに砂利の直角コーナーがあるなど非常にテクニカルかついやらしいレイアウト、気が抜けません。 といったところでオッチーC2で5位でした。またも昇格ならず!以後頑張るように。
その次はトップカテゴリーのC1にShigeが参戦です!
全日本に続き連戦のShige、C1の猛者の中で戦っています。
今年は残留基準が適用されますので維持でも残留切符を取りに行きたいところ。
踏めるところは意地でも踏んで行きたいところ。平地区間では下ハンドルを握りシクロクロスの中でも有数のトップスピードを誇るこのコースを豪速で抜けていきます。
もぉ必死!44人中28人までが残留切符を手に入れることが出来るAJOCCルール。この66%以内の順位を計3回取得しないと次年度は1カテゴリー降格してしまうので皆必死です。
というわけでShigeの順位はC1の中で25位56%!無事残留切符確保です。
続くC3には野辺山シクロクロスでクロスデビューを果たした白井さんが出走!
さすがに集団の中では激坂で前をふさがれてしまい乗車してのクリアも大変です。
乗れぬなら担ぐしかなく、肩に掛けて坂を登って行きます。
「シクロクロスって楽しいんですね」としみじみ語る白井さん。
野辺山では1周目にRDハンガー大破でDNFだった事もあり初完走でした。
これからずっぽりはまってしまいそうですね。
そしてお次はCRCキャメラマンであり安定感ぴかいちの前川氏。
今回はいちごオレジャージで参戦。上り坂も笑顔で上がる猛者です。
平地区間がしんどそうですが垂れもせず一定のペースで順位を守りながら周回を重ねています。この辺経験の差というか安定感本当にあります!さすが乗り込んでいるだけのことはありますね。
ぐいぐいダンシングでゴール前最後の坂を上ってきます、しかも満面の笑顔で。
ここ最近C3で10位前半が安定してきた前川氏、シングルゴールも目前!
そして時差スタートのM2には越野さんがエントリー。
長身でスタイリッシュな体型をいかし全身で伸び伸び走っていきます。
スタートもばっちり決まり絶好の位置でレースを展開していきます。
特段大きなミスをしないところさすがのベテランです。
そしてガッツポーズでゴール!2011年の野辺山クロス以来の2位表彰台です。
やったね越野さん、みごと2位で登壇しました!
このときメンバーで「M1昇格!昇格!」と喜んでいたのですが、なんとマスター2は1位しか昇格できないという事実を翌日までしらないという失態。越野さん次こそは1位で昇格だ!
そのほかの写真はコチラ→CRC前川氏Flickr CirclesのFlickr
というレポートにしては致命的なほど遅れた丹波自然公園で行われた関西シクロクロス第5戦の模様でした。
この勢いで年末休み中にクロスカントリーコースかと言わんばかりの忙しいコースでお馴染みの第6戦くろんど池のクリスマスクロスレポートもお送りしたいと思います。
あの伝説のゆるキャラ?の彼も応援に駆けつけ、CRCの女帝の復活、そしてなんとあの重鎮がついに動き出した2012年最後の関西シクロクロス第6戦くろんど池のレポートを乞うご期待あれ!
ではまた!
大変遅くなってしまった投稿ですが我々CRC&HubnterSimWorksは全日本の熱気も冷めぬうちにホームシリーズの関西シクロクロスに参戦してきました。
関西の中でもゲキ坂と恐れられている登り返しを有する丹波自然公園内特設コースにて行われました。
名古屋から高速で1時間と少しで京都につきます。更にそこから約1時間行ったところにある丹波自然公園。都市公園の中を縦横無尽に走り回るレイアウトで平地あり坂あり階段ありシングルトラックに途中で路面の変わる下りコーナーと多種多様。脚とテクニック両方要求されます。 さてまずはお決まりのC2からスタートです。
激戦区のC2にはお馴染みオッチーが参戦。いい加減C1に昇格したいところです。
激坂も降車することなく乗ったままクリアしていきます。C2の上位陣はまず乗ったままクリアしていきますのでここでの降車は致命的になるので皆意地でものったままクリアして行きます。
どかんと登った後は長めの平地が待っています。
スピードが乗ったところに砂利の直角コーナーがあるなど非常にテクニカルかついやらしいレイアウト、気が抜けません。 といったところでオッチーC2で5位でした。またも昇格ならず!以後頑張るように。
その次はトップカテゴリーのC1にShigeが参戦です!
全日本に続き連戦のShige、C1の猛者の中で戦っています。
今年は残留基準が適用されますので維持でも残留切符を取りに行きたいところ。
踏めるところは意地でも踏んで行きたいところ。平地区間では下ハンドルを握りシクロクロスの中でも有数のトップスピードを誇るこのコースを豪速で抜けていきます。
もぉ必死!44人中28人までが残留切符を手に入れることが出来るAJOCCルール。この66%以内の順位を計3回取得しないと次年度は1カテゴリー降格してしまうので皆必死です。
というわけでShigeの順位はC1の中で25位56%!無事残留切符確保です。
続くC3には野辺山シクロクロスでクロスデビューを果たした白井さんが出走!
さすがに集団の中では激坂で前をふさがれてしまい乗車してのクリアも大変です。
乗れぬなら担ぐしかなく、肩に掛けて坂を登って行きます。
「シクロクロスって楽しいんですね」としみじみ語る白井さん。
野辺山では1周目にRDハンガー大破でDNFだった事もあり初完走でした。
これからずっぽりはまってしまいそうですね。
そしてお次はCRCキャメラマンであり安定感ぴかいちの前川氏。
今回はいちごオレジャージで参戦。上り坂も笑顔で上がる猛者です。
平地区間がしんどそうですが垂れもせず一定のペースで順位を守りながら周回を重ねています。この辺経験の差というか安定感本当にあります!さすが乗り込んでいるだけのことはありますね。
ぐいぐいダンシングでゴール前最後の坂を上ってきます、しかも満面の笑顔で。
ここ最近C3で10位前半が安定してきた前川氏、シングルゴールも目前!
そして時差スタートのM2には越野さんがエントリー。
長身でスタイリッシュな体型をいかし全身で伸び伸び走っていきます。
スタートもばっちり決まり絶好の位置でレースを展開していきます。
特段大きなミスをしないところさすがのベテランです。
そしてガッツポーズでゴール!2011年の野辺山クロス以来の2位表彰台です。
やったね越野さん、みごと2位で登壇しました!
このときメンバーで「M1昇格!昇格!」と喜んでいたのですが、なんとマスター2は1位しか昇格できないという事実を翌日までしらないという失態。越野さん次こそは1位で昇格だ!
そのほかの写真はコチラ→CRC前川氏Flickr CirclesのFlickr
というレポートにしては致命的なほど遅れた丹波自然公園で行われた関西シクロクロス第5戦の模様でした。
この勢いで年末休み中にクロスカントリーコースかと言わんばかりの忙しいコースでお馴染みの第6戦くろんど池のクリスマスクロスレポートもお送りしたいと思います。
あの伝説のゆるキャラ?の彼も応援に駆けつけ、CRCの女帝の復活、そしてなんとあの重鎮がついに動き出した2012年最後の関西シクロクロス第6戦くろんど池のレポートを乞うご期待あれ!
ではまた!
2012年12月17日月曜日
第 18 回全日本シクロクロス選手権大会 AJOCC年齢別選手権
皆さんご無沙汰しております、CirclesRacingClubです!
1週間遅れのローカル地方テレビ番組みたいな更新ですが、呼んで頂けていると幸いです。出来るだけオンタイムに更新出来るよう努めて行きますので今後ともよろしくお願い致します。
さてさてやって参りました静岡県富士宮市の朝霧高原近くの「ふもとっぱら」と呼ばれる広大な牧草地に特設のシクロクロスコースが設営され、全日本シクロクロス選手権が開催されました。 この全日本選手権C1カテゴリー登録者しかエントリー出来ないとあって名の通り日本一を決める一大レース。盛り上がらない訳にはいかず、我らがHunterSimworksからも嬉しい事に2名の選手を送り出す事が出来ました!
まずはお洒落サングラスで一線を博すHunterSimworksの小さな巨人ことShige! 氷点下を刻む日本一の富士山の麓の朝にもかかわらず試走に余念がないです。
そしてコチラは本当に大きな巨人、何をやってもスタイリッシュライダーのGishi! 追い込んでもクレバー、何があっても冷静な表情でこなして行くスタイリッシュライダーです。
全日本選手権参加者は前日の土曜日からライセンスコントロールやライダーズミーティングなど庶務が色々。そして試走も前日から念入りに行われます。 このふもとっぱらの特設全日本コース、だだっ広い広大な牧草地でアップダウンはほとんどなくユルい登りがダラダラと続くのみで急激な坂は無く、標高差だけで見ればほぼ平地。しかし規定ギリギリの狭さの折り返しスイッチバックコーナーの連続から直線へのつなぎはダッシュ力を必要とし、コーナーは逆バンクなどでハンドリングスキルも要求される見た目以上にテクニカルなコースレイアウトです。コーディネータは元全日本9連覇の辻浦氏らしく嫌らしくも走り甲斐のあるパワー&テクニカルコースとなっております。
さて早速全日本選手権のリポートですがスタートはUCIポイント順となっておりまして、先頭は全日本チャンプ竹ノ内選手や若い沢田選手、小坂親子や丸山選手などの国内スター選手が締め我々Shige&Gishiは後方から3列目ぐらいでスタートです。しかし更に後ろにはサクソバンク宮澤選手や土井ちゃんこと土井選手など淙々たるメンバー。このエリートクラス半端無いです!
日本一の富士山をバックに日本一を決めるこのロケーション、日本人の心に響いてきます!
さてスタートで落車などのアクシデントもあったようですが順調なスタートを切ったShige。 何位か解らないほど混線したエリートクラス、一瞬でも気を抜けばドンドン飲み込まれて行きます。全体的にピリピリした雰囲気がエリートクラス特有のオーラを放っています。
こちらGishi。スムーズにスタートからの順位をジワジワと上げて行きます。 ミスを少なく、安定したラップタイムを刻んで行く所C1ライダーならではの安定感とスキルを感じます!
しかしこの全日本選手権80%という残酷な足切りルールがあり先頭から80%を切ってしまうとレースから降ろされてしまい完走すらさせて頂けないという国際ルールの元運用されています。先頭の竹ノ内を含む先頭パックは尋常じゃないペースで周回を重ねて行きジワリジワリとラップされる恐怖が後ろからやってきます。
Shigeと八ヶ岳の矢野さんパック。
完全にこの雰囲気を楽しんでいるGishi。
このエリートクラス、日本一を決めるレースというだけあって参加選手のモチベーションが恐ろしく高く、選手みな素晴らしいパフォーマンスを発揮して行きます。このレースに参加出来るというだけで相当な努力とセンスの賜物だと思います。何処の順位の誰を見てもみな最高にカッコいいのが全日本選手権!名の通り良いレースが展開されて行きます。
んが!しかし、ルールはルール80%ルールによって足切りにあってしまいました。 お疲れShigeちゃんGishi君!輝いていたよ!
54位, No75 ,山岸 佑輔,Hunter/SimWorks,愛知県名古屋市, 5 ,(LapOut),, 64%",,,Lap00:15:56 00:23:22, 00:31:01, 00:38:41
47位 No66 ,池山 豊繁,Hunter/SimWorks,名古屋市中区, 6 ,(LapOut),,55%" Lap00:15:34 00:23:04 00:30:36 00:38:07 00:45:43
そして全日本シクロクロス選手権の合間にひっそりと行われていたAJOCC全日本シクロクロス年齢別選手権という年齢によってカテゴライズされた選手権もAJOCC主催で行われていました。 上記のエリートを含む全日本選手権はJCF主催で年齢別はAJOCC主催と別主催レースとなっておりました。 コチラにはHunterSimworksからオッチーがU40という30歳〜40歳までの誰でもエントリー出来るクラスにエントリーしました。一応全日本という事でUCI規定が適用され使用出来る自転車にも規定が適用されます。
しかしこれがまた参加者が17名という少数精鋭と言えば良いのでしょうか、全国からわざわざやって来たシクロクロス好きのクロッサーの集まりが大集結、メンバーが濃いです。
さてオッチー、スタートを無難に決めて先頭パックで進めて行きますが、前2名が1周目から抜け出して行きます。JPTライダーとMTBのJシリーズエリートライダーが抜け出す展開に四苦八苦。
パック内の後続を振り切り何とか最終周回に2位争いで追いつきシケインの入り口でインからしかけますが締められてあえなく撃沈。そりゃそうですね。
それでも何とかU40にリザルトを残せて3位表彰でした。ご声援頂きました皆様本当にありがとう御座いました。
さてさてシクロクロスシーズンまっただ中の今日この頃、毎週末全国どこかしらで良い大人が泥だらけで楽しんでいます、しかも本気で!こんなカテゴリーだれでも楽しめる競技なんですよ。ご興味のある方お気軽にお問い合わせください!私たちCRC&HunterSimworksが全力サポートさせて頂きます♪
さて次回はホームグラウンドの関西に戻り、折り返しの関西シクロクロス第5戦丹波が開催されました。そのレポートを出来る限り速く上げます。あのCRC重鎮クライマーの大躍進レポートをお楽しみに♪
レースは既に先週末に終わっておりますのでオンタイム更新に戻す為今しばらくお待ち下さい。 こんな不定期更新ブログを毎度ご愛読頂いております熱心な読者の皆様には本当に感謝しております。 今後ともCRC&HunterSimworksをご愛好頂きますよう、併せてお願い申し上げます。
ではまった来週〜!
1週間遅れのローカル地方テレビ番組みたいな更新ですが、呼んで頂けていると幸いです。出来るだけオンタイムに更新出来るよう努めて行きますので今後ともよろしくお願い致します。
さてさてやって参りました静岡県富士宮市の朝霧高原近くの「ふもとっぱら」と呼ばれる広大な牧草地に特設のシクロクロスコースが設営され、全日本シクロクロス選手権が開催されました。 この全日本選手権C1カテゴリー登録者しかエントリー出来ないとあって名の通り日本一を決める一大レース。盛り上がらない訳にはいかず、我らがHunterSimworksからも嬉しい事に2名の選手を送り出す事が出来ました!
まずはお洒落サングラスで一線を博すHunterSimworksの小さな巨人ことShige! 氷点下を刻む日本一の富士山の麓の朝にもかかわらず試走に余念がないです。
そしてコチラは本当に大きな巨人、何をやってもスタイリッシュライダーのGishi! 追い込んでもクレバー、何があっても冷静な表情でこなして行くスタイリッシュライダーです。
全日本選手権参加者は前日の土曜日からライセンスコントロールやライダーズミーティングなど庶務が色々。そして試走も前日から念入りに行われます。 このふもとっぱらの特設全日本コース、だだっ広い広大な牧草地でアップダウンはほとんどなくユルい登りがダラダラと続くのみで急激な坂は無く、標高差だけで見ればほぼ平地。しかし規定ギリギリの狭さの折り返しスイッチバックコーナーの連続から直線へのつなぎはダッシュ力を必要とし、コーナーは逆バンクなどでハンドリングスキルも要求される見た目以上にテクニカルなコースレイアウトです。コーディネータは元全日本9連覇の辻浦氏らしく嫌らしくも走り甲斐のあるパワー&テクニカルコースとなっております。
さて早速全日本選手権のリポートですがスタートはUCIポイント順となっておりまして、先頭は全日本チャンプ竹ノ内選手や若い沢田選手、小坂親子や丸山選手などの国内スター選手が締め我々Shige&Gishiは後方から3列目ぐらいでスタートです。しかし更に後ろにはサクソバンク宮澤選手や土井ちゃんこと土井選手など淙々たるメンバー。このエリートクラス半端無いです!
日本一の富士山をバックに日本一を決めるこのロケーション、日本人の心に響いてきます!
さてスタートで落車などのアクシデントもあったようですが順調なスタートを切ったShige。 何位か解らないほど混線したエリートクラス、一瞬でも気を抜けばドンドン飲み込まれて行きます。全体的にピリピリした雰囲気がエリートクラス特有のオーラを放っています。
こちらGishi。スムーズにスタートからの順位をジワジワと上げて行きます。 ミスを少なく、安定したラップタイムを刻んで行く所C1ライダーならではの安定感とスキルを感じます!
しかしこの全日本選手権80%という残酷な足切りルールがあり先頭から80%を切ってしまうとレースから降ろされてしまい完走すらさせて頂けないという国際ルールの元運用されています。先頭の竹ノ内を含む先頭パックは尋常じゃないペースで周回を重ねて行きジワリジワリとラップされる恐怖が後ろからやってきます。
Shigeと八ヶ岳の矢野さんパック。
完全にこの雰囲気を楽しんでいるGishi。
このエリートクラス、日本一を決めるレースというだけあって参加選手のモチベーションが恐ろしく高く、選手みな素晴らしいパフォーマンスを発揮して行きます。このレースに参加出来るというだけで相当な努力とセンスの賜物だと思います。何処の順位の誰を見てもみな最高にカッコいいのが全日本選手権!名の通り良いレースが展開されて行きます。
んが!しかし、ルールはルール80%ルールによって足切りにあってしまいました。 お疲れShigeちゃんGishi君!輝いていたよ!
54位, No75 ,山岸 佑輔,Hunter/SimWorks,愛知県名古屋市, 5 ,(LapOut),, 64%",,,Lap00:15:56 00:23:22, 00:31:01, 00:38:41
47位 No66 ,池山 豊繁,Hunter/SimWorks,名古屋市中区, 6 ,(LapOut),,55%" Lap00:15:34 00:23:04 00:30:36 00:38:07 00:45:43
そして全日本シクロクロス選手権の合間にひっそりと行われていたAJOCC全日本シクロクロス年齢別選手権という年齢によってカテゴライズされた選手権もAJOCC主催で行われていました。 上記のエリートを含む全日本選手権はJCF主催で年齢別はAJOCC主催と別主催レースとなっておりました。 コチラにはHunterSimworksからオッチーがU40という30歳〜40歳までの誰でもエントリー出来るクラスにエントリーしました。一応全日本という事でUCI規定が適用され使用出来る自転車にも規定が適用されます。
しかしこれがまた参加者が17名という少数精鋭と言えば良いのでしょうか、全国からわざわざやって来たシクロクロス好きのクロッサーの集まりが大集結、メンバーが濃いです。
さてオッチー、スタートを無難に決めて先頭パックで進めて行きますが、前2名が1周目から抜け出して行きます。JPTライダーとMTBのJシリーズエリートライダーが抜け出す展開に四苦八苦。
パック内の後続を振り切り何とか最終周回に2位争いで追いつきシケインの入り口でインからしかけますが締められてあえなく撃沈。そりゃそうですね。
それでも何とかU40にリザルトを残せて3位表彰でした。ご声援頂きました皆様本当にありがとう御座いました。
さてさてシクロクロスシーズンまっただ中の今日この頃、毎週末全国どこかしらで良い大人が泥だらけで楽しんでいます、しかも本気で!こんなカテゴリーだれでも楽しめる競技なんですよ。ご興味のある方お気軽にお問い合わせください!私たちCRC&HunterSimworksが全力サポートさせて頂きます♪
さて次回はホームグラウンドの関西に戻り、折り返しの関西シクロクロス第5戦丹波が開催されました。そのレポートを出来る限り速く上げます。あのCRC重鎮クライマーの大躍進レポートをお楽しみに♪
レースは既に先週末に終わっておりますのでオンタイム更新に戻す為今しばらくお待ち下さい。 こんな不定期更新ブログを毎度ご愛読頂いております熱心な読者の皆様には本当に感謝しております。 今後ともCRC&HunterSimworksをご愛好頂きますよう、併せてお願い申し上げます。
ではまった来週〜!
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